顧客企業のスタッフさんに協力してもらう方法とか。
仕事をするに当たって、
「顧客企業のスタッフさんに協力してもらう方法とか」は重要な課題だったりします。
何もかも、すべて自分が抱え込んでやるのは、親切ぽくは見えますが、実はあまり良いことではなくて、スタッフさん自体が仕事に主体性を持って取り組んでもらわなければ、いい成果が出ないことが多いからです。という訳で仕事をするに当たって、できる限り顧客企業の社員にアイディアを出してもらうような、できれば主体性を引き出すような役割分担を意識しています。スタッフさんとも話しその場でミーティングをしながら手伝ってもらうこともあれば、
「次回までに、ここまでやってみましょう。やった後の報告はこちらで作りますので。」
などと言って、お互いの役割分担を意識して協力してもらうようなこともあります。このようにして、企業の目標達成に向け、参加させ、アイディアを出させ、行動させ、結果を出させることに成功しているのだ。
いろんなノウハウやトレンドは知っていて知識や知恵を出すのはもちろん大事ですが、それだけでは評価されないですし、企業スタッフさんが協力して、実行して、成果を出してこそ貢献に繋がっていきます。なのでスタッフさんにも主体性を持って積極的に取り組んでもらえるように上手に誘導することをいつも心掛けている。そして、小さな成果を共有し喜び合うことを大切にしている。
一方的な指導よりも二人三脚のほうが、ひいてはみんなの協力を引き出すことのできるタイプの方が、良い結果ができる場面が多いということを感じているわけです。みんなの力をうまく引き出せば大きな力になります。