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和歌山県とトルコの話、地元の人も知ってるかな?

toriko時おり和歌山のことをブログに書いていますが、海外に行けば日本のことが外から見えるのでより日本の評価や歴史、政治などが見えるように、地元和歌山から少し離れるといろんなことも見えたりします。

明治時代に遠い地日本に来たトルコの船、エルトゥールル号が和歌山県の串本沖で台風にあい沈没する事件がありました。
串本の地元の漁師などの助けで何とか乗員581名の死者を出したものの、69名が助かったわけで、生存者69名はトルコへ日本軍艦によってトルコに無事送られたそうです。この話は小学校の時に聞いた話ですが、国も国境も関係なく人が困ったときには助ける、ということで教えてもらったのですが、時おりドキュメントでやっているんですね。

●トルコが親日国の理由

その後、山田虎次郎さんの活躍もあったりで、トルコの方も日本に対していろいろとよくしてもらっているそうで。
それよりも、和歌山県民としては、そういった100年以上前の歴史から日韓ワールドカップのときには、トルコ代表の選手団は和歌山県をキャンプ地に選んでくれて親交を深めたそうです。結局日本がトルコに負けたのは何とも何ともですが・・。(´ω`。)

>> トルコと和歌山の串本

ふとした旅行などに行くとこういった話などが到るところにあって、日本人のご先祖さんなどの行った行為や評価が誇りに感じることがあります。この串本の漁師の話などのように、台湾の八田與一さんや、飛虎将軍廟のように、日本人としての大和魂というか、自分のことだけではなく人のために自分の命をかけてでも尽くした人の話は本当に心を打ちます。そのような心打つ行為には国籍や国境も関係ないわけです。

100年、200年経ったときに同じように思われるように生きたいものです。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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