僕がグーグルで成長できた理由を読みました、イメージでしかない会社の内容や業務の内容などが書かれていてそうなのかと感じることも多々ありましたが、やっぱりその徳生さんの経験や感じたこともすごくイメージしやすいもので理解しやすい本でした。
検索やいろんなことで使っていても実際になかのひとはどんなことを考えて何をしてるのか、なんてバランスボールがあるとか食事が無料とかイメージの部分が少しずつあるだけで全然全てがつながらないわけです。そう思うと読めばやっぱりすごさがどんどん伝わってきますしそのような内容の本でした。
ところでこの本を書かれた上阪徹さんですが、前にはクックパッド、その前にはマネックスの本を読んでITに関する視点や洞察が素晴らしいなと一気にファンになったのですが、今回も素晴らしい本でした。日経のサッカー担当の記者武智幸徳さんも、いつもサッカー中心に文章がひねりもあって、読んでいて面白く愉しみに読みますがこの上坂さんもいい。作家によって全く文章も視点も異なりますので、同じ内容を記載した本でも上坂さんの視点やみたい部分が随所に現れているような気がします。
こちらも参考に。
>>日経サッカー担当の武智幸徳さんの歯に衣着せぬ言葉