目の錯覚とか数字の錯覚とか錯覚ばかりな気がする

有名な絵ですが、色の錯覚の話で、周囲のカラーが異なると色が変化して見えるという話の1つ。
だまし絵なんかもこの類の話の1つで、カラーのバランスなどでいろんなものが異なって見えるというものです。

・手術成功率98％、と、
・手術失敗率2％　なら　98％の成功にかけたいので、2％は失敗してアウトです、とは説明されないかと思います、ふつう。言うのはブラックジャック先生くらいな気がする、たぶんですが。

数字の錯覚とか目の錯覚とかいろんな錯覚だらけで、もう少し錯覚を外したいと思ったりします。

葛西が16年前に金メダルを取っちゃっていたら、現役続行していなかったかもしれないし、今ほど輝いていないかもしれないって考えると、いちばんなんて簡単にいただかないほうが良いって現実も突きつけられるね。

— 柳澤安慶(二丁目ではヤナティ） (@ankeiy) 2014, 2月 15

失敗は成功の母、まだ金メダルを目指してやるらしいです葛西選手は。レジェンドですね。強欲ですがアグレッシブさは素晴らしいし素敵です。こうでないとハードなトレーニングもやってられません。タフなメンタルなどスポーツ選手が持っているものの中には、あまり目立たない「アグレッシブな強欲さ」があるように思います。達成欲求というか、欲ですね欲。強欲と言うとマイナスイメージぽくなりますが、アグレッシブな強欲さはエネルギーの源。これも錯覚。