OSのシェアはウィンドウズがPCではトップ。
ブラウザのシェアはIE。
スマホは今のところi-phone。
検索はヤフー、世界ではグーグル。
プラットフォームビジネスで言うところの、成功させる要因にはいろいろありますが、圧倒的なトラフィックやブランドが大事です。
そして、そのプラットフォームを作るための広告宣伝もそうですが、最も要因は利用するだけのメリット享受と感じます。
例えば、アスクルのような仲介・媒介機能に特化した事業としては、利用するもののメリットが必要であるわけで、依頼すれば「明日来る」スピードがメリット。またネットでさすぐに依頼でき、検索性も容易。さらに、アスクルに参加する事業者側からすれば、売上が見込め、製造側もメリットが発生しています。
またヤフーを参考に考えて見ても、そのメリットはコストダウンや時間短縮、売上アップなどが事業者側に存在し、かつ、エンドユーザー側のメリットの両者のメリットの享受が成功要因であるといえます。事業者側からすれば1日10億ページビューと言う巨大アクセスあるサイトに自社の広告を行うことで、費用対効果の見込める広告宣伝が行えますし、またユーザー側は数百~数億あるwebサイトから知りたい情報を適切に探すことでのできるヤフーはPC・モバイル関係なく使うメリットがあり、相互のメリットが成功の要因であるといえます。
ネットという双方向性のビジネスだからこそ。
双方向性の最先端を探していくビジネスの形を模索した中での、今の結果かなと。当たり前ですが、SEOはニッチです。ロングテールも、普通のSEOもニッチ。
ニッチを突き詰めていくと、個人の個性に行き着きます。「ロココ調のフレームの、マリーアントワネットが使ったような鏡をリビングに置いて、テニス仲間に自慢したい」というようなターゲットペルソナを考えるニッチがSEO。これは今の個人主義に添った方向性。
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が残るのでもない。
唯一生き残るのは変化する者である。
チャールズ・ダーウィン(進化論で有名なイギリスの自然科学者)ですが。」
生き残るためにも、軸足がぶれるといけません。評論家のように第三者的に考えることはあっても、あくまで経営は主体で行いますので。