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読書感想文

社長室のデスクはなぜこの向きなのか

●社長室のデスクはなぜこの向きなのか? 
ジュンク堂でも、三省堂でもブックファーストでも何となく本屋さんに行くと、目新しく置かれている入り口のところにある本としては最も目を惹く内容のタイトルと、その雰囲気に帯の配色にやられました。

「社長室のデスクはなぜこの向きなのか?」
疑問系でその謎を解きたくなるとやっぱり買います、本のタイトルが絶妙です。ツァイガルニック効果抜群です。ツァイガルニック効果=完了すると忘れるかもしれないけれどその謎や疑問を解きたくなるような効果のこと、とか心理学にはあるみたいですが、その「社長室のデスクはなぜこの向きなのか?」なんでなの、と知りたくなったときには既に買ってしまっているわけです。

それでも読んでいくといろんな部分納得することはたくさんです。机の向き、というところからいろんな方向への派生する話は非常に納得でしたし、視覚的に見える事柄の数々はほんとうに心理学的にも納得することしかりです。ちなみに社長室がない場合のデスクの向きは書いていません、そこは文脈から推測すれば答えを導かれるということで、デスクの向きが気になるだけでなく、社長室がない場合にはどうなるのか、という点までも気にする前提でタイトルを決めていたような気がして、すごい本だと感じます。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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