インターン生が1ヶ月という短い期間で作りました、最後の最後まで「どうも気に入らない気に入らない気に入らない」と繰り返し言っていましたが、納期もクオリティも予算も限られた中で何かを作るのが当然なので、足りない部分や気になる部分は次回作る際に必ず修正できるように、と言いました。
納期と予算、そしてクオリティを全てきちんとクリアできるのがプロの仕事ですので。
でも、よくできていますし、クリアするとエンディングロールに「自分たちの名前とか入れたらいいのに・・」と言ったら、「いいんすか!」言って早速入れてました。なのでクリアしたらエンディングロールにいろんな人が出てきます。藤井くん、出井くん、沖くん、お茶くみ長寿さん、とかでは出てきませんが。みんなありがとね。社会人になってもしっかりがんばって面白いゲームつくってください。
ゲーム作る人について思いますが、いったいどれくらいのゲームをつくればようやく一人前になるのかな、と考えたりしますが、技術や発想だけで言えば一けた台では難しいのかなと。マリオを作った後から始まってゼルダだったり、ドンキーコングだったりキャラクターをどのようにして面白おかしくうごかして遊ばせるのかはかなり難しい。
遊んだ時間だけでいうと何時間、何十時間、何百時間もありますが、楽しくみんなでマリオカートして盛り上がることの出来る感動を創りだすのはかなり難しいと思いますし、受け手と作り手なんて立場が異なるので一朝一夕でできるような気もしないわけです。
最近、黒猫のウィズとパズドラとラブライブなどスマホゲームをやってますが、これはこれでなかなか楽しい。
遊びをクリエイトする、というナムコのキャッチコピーを覚えていますが、クリエイトはかなり楽しいけど難しい。引き出しの多さが必要かと、しみじみ思いました。