最近見た広告で日本新聞協会広告委員会の最優秀賞を取った作品はよかったですね。
タイトル:「めでたし、めでたし?」という作品。
http://matome.naver.jp/odai/2138197151341220701
NAVERまとめにも書いてますが、この小さい子が書いたような文字と新聞広告での訴求力はいいですね。鬼の子ども立場から見たのですので、タイトルだけでは何かわかりませんし、文字だけでもぴんと来ません。タイトル、文字、そして小さい鬼の子供のイラストが混じってようやく意味が伝わる広告です。これはなかなかできません。
フォントの使い方1つでも印象が変わる訳ですが、そのフォントをどのように使うのか、そして意味を持たせるのかは広告業の妙味といえるところでもあります。なかなかできないところですが。余談ですが、ラジオの投稿など聞いているとここに、うまい投稿や内容の中にペンネームが入りますのでそのペンネームでうまく落とすことがあります。
サラリーマン川柳
http://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/26th/sp/index.html
「タニタより 我が家の食事 低カロリー」 イチジュウ・ムサイ さん。一汁三菜ないんかい?といいたくなるような、そんなペンネーム部分まで考慮してますが、これもうまい。いい作品を多く見ると引き出しが増えます、増えたものはアウトプットでブログなどに書きますがその循環が大事かと。