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アマゾンのジェフベゾスの『この先の10年で何が変わるのか』

アマゾンと言えばジェフベゾスさん。
ワンクリック―ジェフ・ベゾス率いるAmazonの隆盛』を読むだけでも、このアマゾン創業者のジェフベゾスの偉大さがわかりますが、それ以上に面白い格言があったので紹介を。

↓↓↓↓ ここから引用

私は頻繁に『この先の10年で何が変わるのか?』という質問を自分に投げかけます。反対に、『この先10年で何が変わらないか?』という質問は絶対にしません。しかしながら、2つ目の質問は1つ目のものよりも重要なんです。私たちが展開する小売業では、顧客が低価格での商品提供・迅速な配達・商品の幅広いチョイスを望んでいて、この要望がこの先の10年間変わらないであろうことを十分に理解しています。先の10年間で顧客が『もっと製品を高くしてくれ』『もっとゆっくりと配達してくれないか』と望むことはあり得ないことなので、現在顧客の要望に答えるために注いでいる努力が、これからの10年間報われ続けることは至極当然のことです。長期的展望であっても信じていれば、多くの力をつぎ込めます。
↑↑↑↑ ここまで引用

何が変わらないか、これを考えると非常に幅広い。

私が生きていれば10年後もサッカーは見ているしプレイヤーとしても楽しんでいるでしょう。(ただし今よりもスピードと技術は大きく落ちているはずですが)10年後も美味しくご飯を食べ、時にマラソンをし、水泳もたまにはするでしょうし、誰かと電話でつながりネットでも繋がっているはず。それが電話ならスマホなのか、ソフトバンクなのか、フェイスブックなのかはわからないけど。となれば、変わらないことに費やす時間コストに労力は正解、なわけです。

オハマの賢人ウォーレン・バフェットがバイオや流行の銘柄を見ないことにも近いかもしれません、最も価値をおく基準がどこか、ポイントがどこか、そんな意識が今も昔もアマゾンに存在しているはず。だからこそ、赤字がずっと続いた後に今のようなアマゾンができあがってきているわけで。10年経っても変わらないもの、それは顧客満足の姿勢とその向上。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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