日経アソシエにあった記事の話ですが、数字に敏感になれというもの。
数学に落とし込むクセをつけると、仕事の質は大きく変わります。
まず、処理能力が高まり、仕事が確実に速くなる。数学の羅列の中から、重要な数字を瞬時に見つけたり、矛盾点を見分けたりできるようになれば、それだけ時短につながるし、ざっくりとでも全体像や未来を見通せるようになる。
すると、ムダなトライ&エラーと繰り返さずに済み、最短で目標に到達しやすくなります。さらに、個人の勘や経験ではなく、「数学」が共通言語になると、周囲の人との意思疎通も良くなり、誤解も生まれにくくなる。時間に余裕ができれば、仕事の質がさらにアップするという好循環が生まれます。とのこと。
数字に落とし込まないで考えれるのもなかなか逆に難しいような気もしますが、数字を大きく見れば細かい数字は気にしなくなりますし、投資が必要な場合には数字の損失を「今」の損失ではなく、「未来に取れた機会の損失」というものにつながります。
今の数字も明日の数字も大事、そんな意識です。時刻表なんか見るとわくわくするのは数字好きだからなのか、数字を通じて電車が想像できるからなのか、ですが、見ていると楽しいものです。数字が走ってます。