SEOで川柳、という4コママンガの川柳でうまくまとめた内容がこのタイトル。
メタタグを入れたらサイトがすぐあがる、なら苦労しないですね。
メタタグを入れたらサイトがすぐあがる、ことはないです。そんなちょっとうまいことを言うと覚えやすいのですが、ふとしたお店のトイレに貼ってあったので見れば福沢諭吉さんの言った言葉だとかで。ものすごくなるほどと感じたものがこちらです。
一、世の中で一番楽しく立派な事は、一生涯を貫く仕事を持つという事です。
一、世の中で一番みじめな事は、人間として教養のない事です。
一、世の中で一番さびしい事は、する仕事のない事です。
一、世の中で一番みにくい事は、他人の生活をうらやむ事です。
一、世の中で一番尊い事は、人の為に奉仕し決して恩にきせない事です。
一、世の中で一番美しい事は、すべての物に愛情を持つ事です。
一、世の中で一番悲しいことは、うそをつく事です。
この中でほんとに実感したのは、
「世の中で一番楽しく立派な事は、一生涯を貫く仕事を持つという事です」、と、「世の中で一番さびしい事は、する仕事のない事です」ということ。
仕事が楽しいと人生の半分以上楽しく幸せです。定年退職して趣味に生きるのもいいのですが、そこまで40数年働いてきた経験や価値観を後世に残して欲しいですし、後輩指導などは年も離れている方のほうが適切だと思います。60歳過ぎた方なら、戦後のことを語ってもらったり、バブルの前後やはじけたときに起こったこと、戦後の高度経済成長時期のことを話したり、どんなことでも現在に生きていると知らないとか、聞いたことあるけどわれわれ若造は実際知らないことばかりなので、そういったものに話をするだけでも「歴史は繰り返す」なので学びになります。
そんな意味で一生仕事できることこそが幸せなことなのかと思ってます。ちなみにうちの母はまだ公文教室を現役でやってますが、お金のためだけとかでは決してないよう。やりがいであったり、子どもの成長だったり、仕事の意義があるんだと感じます。する仕事ないのは寂しいですね。