Alexaトラフィックランキングという言葉は聞いたことがありますか?また、どういう意味か知っていますか?
Alexaトラフィックランキングとはアレクサという世界のサイトの中でアクセスを多い順に調べることのできるツールです。アレクサを使えば、最もアクセスが多いサイトをチェックすることができるので、どのサイトに広告を出すのがいいのかであったり、単純に興味本位でもアクセスがあるという事実から、そこに価値が見出すこともできるわけです。
多くのユーザーアクセスがある=高い価値がある、とまでも言わないですが、広告という視点からすればやはりアクセスが多く集まるところに広告を出すほうが効果が高いことは否定できません。新聞などの言う発行部数がそのまま広告の価値になるように、テレビの世界で言えば視聴率の高い番組に出す広告費用が高いように、アクセスが多いことはその価値が高い、と言い換えることもできます。逆に価値が高いとしてもアクセス数がそもそも全くない場合には価値も低いといわざるをえないわけです。そう考えていけば、アレクサでチェックできるサイトを見えば有名なサイトばかりでやっぱりそうなんだと思うようなサイトばかりです。
アレクサのトラフィックランキングの順位では
ではこのアレクサで見た場合に順位の高い順に並べるとどのようになるでしょうか????
1位:フェイスブック
2位:グーグル
3位:ユーチューブ
となっています(2103年7月現在)。これを見ればなるほどと納得しますよね。新鮮な情報のほうがいい情報、などと言いますが、ユーチューブもフェイスブックもユーザーがどんどんとサイトを更新するのでどんどん新鮮な情報が入ってきますし、グーグルの場合には検索で最新の話題が入ってきます。検索数もその時期やタイミングがかなり左右されるものです、今ですとサッカーの「柿谷」なんかはすごく検索回数の上がっているワードの1つですよね。
いわれると確かに納得する部分も多いかと思います。アレクサは、アレクサ=荒れ草ではありません、世界規模でトラフィックを見ることができるので、そのランキングなどを見れば世界の潮流も見えてくるわけです。自分のサイトをチェックすると世界の順位では出てこないくらいランキングにも入ってないこともわかるので軽いショックもあるのですが、そういった統計資料にもつかえて便利なサイトの1つなんです。
世界の人口になるので、後は中国の百度(バイドゥ)というサイトなども多いです、10億人の人口になるのでやっぱり中国、そして英語圏内はグーグルなどは強いですし、日本のヤフーはまだまだ。後余談ですがアレクサは1999年にアマゾンがこのアレクサを買収しています、アマゾンはこのリサーチ能力を高く買っていたようですね、アレクサランキングでもアマゾンは人気ですのでその価値を早くから見出していたのかもしれません。