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読書感想文

シェリル・サンドバーグさんのLEAN IN

■ シェリル・サンドバーグさんのLEAN IN

フェイスブックのCOO(最高執行責任者)のシェリル・サンドバーグさんのLEAN INが翻訳されて出てました。
LEAN IN=勇気を出して身を乗り出そう という意味で、バイク乗っているとリーンイン、という言葉が出てきますが、その意味に近い、勇気を持ってキャリアを築くために身を乗り出そう、という意味です。

シェリル・サンドバーグさんは、グーグルで仕事を行いそしてフェイスブックに来ていますが、旦那さんはSurveyMonkeyのCEOで元々はヤフー。
ITでの仕事に慣れているのもあって、この旦那さんの仕事や家事育児への理解度も高いことが読んでいくとわかります。男性女性の立場で考えるとわかりますが、必ず受けた教育などで思考スタイルも異なることが大前提にあるわけで、「女の子なのでピンクね」と何につけてもピンクがいいというのも誤っているわけでもなく本当に「普通の」感覚なんです。

そういった視点を男性側で読むとやっぱり見えてない部分はたくさんありますね。これは海外も国内も変わらないように感じます。シェリル・サンドバーグさん、この前日本に来て安部首相と対談してましたが、フェイスブックの安部さんのアカウント利用の影響もあるのかもしれないですが、女性の視点で書いている本は極端なフェミニズムでもなく経験を元に書かれていて納得する部分もたくさん。男性が読むのはすごく面白いと思います。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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