この前ですが、知り合いの学校さんの関係で仕事についての話をする機会がありました。
1人じゃなくて大勢の方に対して、なので準備もしないといけないことと、どういったことを話しないといけないのかなどを考えながら当日になり、無事話もできて終了しました。
仕事と考えていくと大げさなものになりますが、話の内容に関しては演説ではなく対話を行いながらの1時間という構成にして、本当に感じてもらいたいのは
「いったいどんな仕事をしたいのか」
という自分の選択意思を真摯に見つめることなのかな、と感じます。といっても、自分が幸せになりたい、という個人の部分ともう少し幸せの範囲を広げた部分まで意識できればなとも思います。
仕事は世のため人のため行うもの、というのが考えの根本なんですが、誰かの役に立つことを常に意識してほしいなと。
ゴッホのように死ぬまで自分の書きたい絵を描き追求したまま、生きている間は全然評価がなくても死んだ後評価が変わるケースもあります。そんな生き方もあるのでしょうが、やっぱり生きているうちに評価を得たいと思うのが『ごくごく』普通の感情なら、顧客のため、仲間のため、家族のため、誰かのために仕事できることが大事だと思います。自分のために必死にやる、家族のために必死にやる、仲間のために必死にやる、業界のために必死にやる、社会のために必死にやる、与えられたステージで少しずつ変わっていくのでしょうが、今勉強中の方たちだったので、就職や採用となるとナーバスに感じる部分もあることもありますが、仕事の取り組みや姿勢がしっかりしていればどんな仕事でもきっと周りの人が評価をしてくれるのではないかな・・そう思います。