■ 7大企業を動かす宗教哲学
島田裕巳さん、の本なんですが、前に「孤独死関係」を偶然手にとって読んだことがあったので、何となく見て思い出しました。
>> 人はひとりで死ぬ―「無縁社会」を生きるために
ここであげられているのは七大企業ですが、
・パナソニック ・ダイエー ・サントリー ・トヨタ ・セゾン ・阪急 ・ユニクロ と関係性が薄い企業が紹介されているので企業特色を出すには非常にわかりやすく共感が多い内容でした。
宗教観と企業倫理的な部分はよく関連性をあげられますが、「人として恥ずべき事をしていないか」であったり、ご商売では「家族にサービスをするように、お客さんにもサービスをしなさい」なども言われます、これはバイトのときなどに教わったのですが、企業倫理はそういった部分からしっかり身につけなくては身につかないものでもあると。そう考えると、いろんな企業分析がしっくりきます、宗教と言わないまでも一定の倫理や大事なものは必ず必要なわけで、最終的にはその部分が最も根本として大事な部分、改めて感じます。
クレアネットでは、「ハードワーク」、なんかがぴったりきます。
結局頭も身体もハードワークできれば結果は必ずついてきます。そんな価値観だったり、仕事は愚直に取り組むことや、働くことははたをらくにすること、働くことで誰かの役に立つということなどは譲れない価値観の1つ。