サイバーエージェントの藤田さんの最新作でした。
本の内容もそうですが、読み手の立場が変わるといろんなことがまた違って感じることが多々あります。前作や前々作を読んだ立場と今の立場では全く異なるので、その感情も印象も全然違います。そう考えるといろんな部分についてのあまり理解しずらかった部分が何か繋がる感触があって、経験なのか幅が狭くなったのか広くなったのかという不思議なところでした。
ただ、藤田さんの活躍もそうですが、純粋に「いつも経営は戦い」だと改めて思います。リスクを取って何かを得ていくことにはいつも変わりがないわけで、そんな意味でやっぱりいいエネルギーをもらったような気がします。
読書感想文