昭和47年から昭和58年頃まで放映された黒あめ那智黒のテレビコマーシャル。
元気なおばあちゃんと黒人男性がゴーゴーを踊る!踊る!
「へいへ~い!」
「OH!黒あめ那智黒!」
https://www.nachiguro.co.jp/hpgen/HPB/entries/13.html サイトから引用
ちなみにですが、那智黒石は、熊野市神川(かみかわ)町だけで採掘される希少な石で、主に碁石の黒石や、硯石に古くから使われ、粒子の細かい(0.1ミクロン)黒色不透明の砕屑(さいせつ)物からできており試金石として使用されてきました。那智黒石自体は商標登録もされているのですが、私含め昭和の人間は那智黒と言えばこの黒飴の総称であって、実は紀伊田辺駅のお土産物屋さんにもかげろうや田辺っ子の隣に君臨しております。
さらにキン肉マンにも、ミートの友達にナチグロン出てくるので
キン肉マン。ミートくんとナチグロン。 https://t.co/Mkzfwa2PeQ
— 津留崎重徳 (@QCVqGjIdXP71630) August 23, 2024
もう那智黒はなんか黒飴の総称みたいな感じはありますが、厳密にはいろいろ違ったりします。
熊野の名産、碁石に使われる那智黒石をかたどった紀州路の代表的なお土産です。
黒あめと言えば“那智黒”といわれるほど親しまれ、のどやからだにもやさしい飴として人気。
確かに那智黒もらったら、那智勝浦のほうに旅行でも行って来たのか感がすぐに出ますので、まあそんなものです。昔ながらの味ですがやっぱり美味しい那智黒。