墳丘長245m、総長410mで、古市古墳群の中では3番目の大きさです。
仲哀天皇は第14代天皇で、その子供は応神天皇で八幡さんの神様です。応神天皇の子供が堺の仁徳天皇陵の仁徳天皇さんです。
横穴式石室を採用している可能性があること、また、出土した外提に飾られていたとされる円筒埴輪などから、5世紀後半の築造と考えられています。
白鷺や 水面に写る ミサンザイ
ミサンザイ古墳の南側には珍しい飛び地があります。昔はため池があってその所有はどうだこうだが後世に残った、よくあるやつが藤井寺市と羽曳野市でもあったわけです。和歌や県の北山村も有名な飛び地ですが、意外に市同士でも飛び地あるんです。