株式会社クレアネットの代表取締役ブログ

経営を伸ばす・フィロソフィ

みなべの鹿島神社まで足を延ばして初詣で出会った成人たち

みなべの鹿島神社まで足を延ばして初詣です。
タイミング的に成人式の集まりもあったようで、スーツ着た若者が集合していたりしました。成人式若者はいいものですし、若いというのは全てにおいていいものです。失敗良し、成功良し、調子乗ることよし、無茶もよし、夢や志に全力尽くすもよし、酸いも甘いもすべてが今後人生の糧になります。

箱根駅伝でのマラソンみていると、海南出身山の神若林選手はマラソン引退するらしく、残念だなと思う反面素晴らしい成績で完全燃焼したんだろうなというのもわかります。
得た仲間や勝利の美酒に、厳しく辛い鍛錬に培った経験は一生ものの宝物だと思うからであって、ただマラソンが早いとか箱根で有名になったなどは素晴らしいことなのですけど、長い人生において得られたものの価値の方がずっとずっと大きいと思いますし、箱根に人生の全てを賭けて挑戦したことも、善き師匠に出会えたことも、そして最後区間新という記録で有秋の美を飾ったことなど、人生において実り多きことになります、これは競技を離れて年を重ねないと絶対にわからないとも思います。

箱根駅伝ほど有名でもないですけど、若い時に弁護士を志し司法試験に果敢に挑戦したことや、共に戦った仲間のことも、どんなに模試でよくても本番に崩すこともあることや、苦節や挫折に辛酸を舐めたことなどは全部糧になってますし、司法試験の合間に受けた行政書士試験や宅建試験なんかほんとに1週間か2週間程度で気晴らし程度だったものが、土台ができあがっていたので簡単に合格できた成功体験なんかも今の自分を支えてくれています。あの16時間勉強に取り組んでいた時に比べれば、今の苦しみなどハナクソ程度にしかならない、とか感じるわけです。臥薪嘗胆や捲土重来、背水の陣、敗軍の将兵を語らず、など人生で負け戦を得たことでの辛酸は、今になれば誰にも得難い経験だったわけなのでこんなことは大きな優位性になっています。

40、50ははなたれ小僧
60、70は働き盛り
90になって迎え来たら、100まで待てと追い返せ

1万円札にもなっている渋沢栄一公の名言ということで、不惑40歳過ぎた後誕生日のたびにつぶやいています。はなたれ小僧は周囲の目も気にせず猪突猛進で目標に向かって突っ走ればいいんです、ガキがアホなことばかりするように、はなたれ小僧も自覚してやりきればいい、500の会社を作り92歳まで生きた渋沢公の言葉はしみます。私ようやく47歳になったのですが、後50年生きれば渋沢公よりも長生きの97歳なので、97歳まで情熱と意欲をもって駆け抜ける人生を目標に頑張りたいと思います。

・世のため人のために尽くす人生こそ素晴らしい
・世の中で一番楽しく立派な事は一生涯を貫く仕事を持つ事
・40、50ははなたれ小僧
そして事業を行う以上、クレアネットに関わる全ての人を幸せに するためには50年でも足りません、そんな気持ちではなたれ小僧は日々精進したいと思います。

関連しているブログ記事一覧

自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

固定ページ

RELATED

PAGE TOP