須賀神社の創始は、今から約一千年前、平安時代に京都・八坂神社から祇園の宮を勧請し南部荘の総鎮守としたのが始まりと伝えられています
御祭神は 第一殿・素戔嗚尊(スサノオノミコト) 第二殿・櫛稲田姫命(ウシナダヒメノミコト) 第三殿・八柱御子神(ヤハシラミゴイガミ)スサノオなので水難・日難・病難除去・商売繁盛、五穀豊穣、文学、学問上達、縁結びなどです。「八雲立つ 出雲八重垣、妻ごみに 八重垣作る その八重垣を」やまたのおろちをやっつけたスサノオ。
現存の本殿は三百年前に募されたもので屋根は檜皮葺き、塗籤・彩色・彫刻・金具で飾られ優美な外観が 示されており和歌山県の文化財(建造物)に指定されています
御祭神のご利益とし、五穀豊穣・厄災消除・疫病消除 文芸上達・縁結びの神さまとして信仰されています。秋の例祭は『ごりょうさんの秋祭り」と地元で親しまれ毎年十月八日、九日に競べ馬神事や流鏑馬が行われます
平安から鎌倉時代の祭り形態を現在に残している貴重な祭礼として 和歌山県の無形民族文化財にも指定されています。
カミムスビノカミ,タカミムスビノカミ,タマツメムスビノカミ,イクムスビノカミ,タルムスビノカミ,オオミヤノメノカミ,ミケツノカミ,コトシロヌシノカミの8神です。
要するに御祭神はスサノオファミリー。
一条天皇の時代に勅使によって京都府の祇園八坂神社から移された神を祀ったのが始まりとされている須賀神社。毎年10月の8、9日は秋祭りがあって馬の疾走があります。
須賀神社さん、鹿島神社さん、がお参りとかえべっさんとか祭とかの中心なんですが、建物も立派でいいところです。絵馬には「商売繁盛」「社業発展」を記載しておきました。
写真には映っていませんが、少年団野球チームが祈祷に来ていて記念写真なんかも撮影していて、これもまた実によしです。未来の大谷翔平選手がここから生まれるわけで、そんな大きな夢を描いて日々過ごして練習に励んでほしいなと思います。基本みなべのチームって野球上手い子多いような気がしますし、これは地域がらのような気も。