大阪市内港区の天保山は高さが「4.53m」しかありませんが、れっきとした山で日本で一番低い山と言われます。
江戸時代に安治川で川の整備を行って、川底に堆積していた土砂を積み上げてできたのが天保山だそうで、当時の高さは約20メートル。
松や桜が植えられ、比叡山や四国まで見渡せた天保山は行楽地として賑わったものの、幕末になると湾岸の警備のため天保山は削られ、台場なって今のような形になったそうです。
天保山公園には、歌川広重作品の「本朝名所 大坂天保山」が大きく掲示されてまして、これを見ると天保山は結構高いんです。灯台代わりになった天保山は花見されたりと有名どころだったようで。
ここなのですが、大学入ってすぐの18歳時に日本で最も小さい山とかで見た記憶があるのですが、そこから30年弱経って今また見ていますけど、とてもじゃないですが小さい山を何度も登りに来るはずなくて、坊主と一緒に来たついでにちらっと確認程度でした。一度クリアしたゲームは誰しもがやりたくない、これ結構わかりますし坊主などいるとまた別ですし、同じ場所も人が変わればそれはそれでありなのですけど、ボス倒した後のゲームのレベル上げのような惰性感はやっぱりあります。
経営で言いますけど、自分でリスク取って時間も生活も精神もベットして勝負していると、謎の外野があれでもないこれでもないという声を聞くときありますが、この声に従うとロクなことない経験からすると、あくまで提言程度や異なる視点の話は真摯に聞きますけど、ああしろこうしろは本当に余計なお世話と感じるときがあります、どうでもいいですけど。
営業、マーケ、採用、人事、労務、法務、品質管理などは別個と思いきやの連動してるのが当然なので、人事専門家などはこの中小企業にとっては正論振りかざすだけの逆に阻害者になったりすることが多くあります。そうなると有効な媒体屋さんのほうがずっとまし、とか、経営してない1匹狼が組織語ってもなあとか、「一度クリアしたゲームは誰しもがやりたくない」の感が出ます。
これは結構大切、安穏とさせるのは怠惰を生むだけ精神は意外に大事だと。