高校生という可能性の高い生徒を3年間で育成するには、「素質」が必要と感じることもありますが、あまりそうではありません。
育成する=環境を作る ことだと思います。
その中でもちょっと心に残る部分を引用します。
サッカーノートの記載の部分ですが、気付いて考えて書いて読んで、をまた再度確認することで失敗が減ります。
中村俊輔選手もサッカーノートを記載していたそうですが、書くことは五感をフルに活用すれば本当に自分の血肉化に役立ちます。
・知ってることを言い換えて書く
・ 知らない気付きを書く
前者は説明する際に役立ち、後者は知識として入れることができます。知っていることを何度も聞き改めて納得することで、判断力や決断力の要素になります。迷いがなくなり経験則から迅速な判断ができます。
あとは選手が親に感謝する、相手の立場を考える、ことをすることが大事。サッカーはミスのあるスポーツ、ミスをいかに挽回するかで勝負が決まります。
そんな感覚はとても大事。