いしきりさんにやってきました。
近鉄からなのでいしきり商店街を抜けて観光気分です、有名なお百度参りはできませんでしたがまた次回にやります。
お百度参りとは本殿前でお参りして入口に戻り再び本殿前でお参りすることを百回繰り返すことです。お詣り時にも結構お百度してる人がいて改めてその有名度に納得しました。百回きっちりでなくてもよし、だそうですがまあ百回数えるためにひもがあるらしく、その数を数えながら歩くそうです。
中学生とか高校生とかの部活でグランド10周言われたらちゃんと走る奴、9周だけ走る奴、グランドショートカットして走る奴、いろんなパターンありますけどこういうのって、9周走る奴にショートカットする奴って要領よさそうだけど騙し癖つくからあんまりよくないなあとは思います。一回騙すと騙すハードル下がるから、無意識に何でも騙す人間になってしまうわけなので、人をだまして信用失くすようなことしたらビジネスは中長期的なものなので、本当にあかんねんけどなあ、みたいなことはしばしばあります。
そして嫌なのが、「また嘘ついてるなあ」とこっちはわかってるのに、意気揚々と騙すのがまた面倒臭いので嫌だったりもします。飲み屋で話す夢物語ならまだしも、ですが。
お百度参りする人はそんな神様騙すみたいなことしない人なのでしょうけど。
ちょっと前に、将来ある学生さんや若者に話する機会があったので、夢や目標に失敗を話したのですが、経験や考えもしっかり話して社会貢献をしたつもりになってきたのですが、夢や目標のホラ吹きは大賛成ですし言葉にしていくといずれ叶います。十回口にすることで叶う、という漢字になるので。