御本社、御旅社、歯神社の3つですけど、鎮座されている神山町、茶屋町、角田町は既にお詣りしておりました。歯神社というのは歯科医師専門に仕事されてる方が頻繁にお詣り行くらしくそういうのがあるんだと思った次第ですが、綱敷天神社御旅社さんは土日の午後しか御朱印受け付けないそうで、なかなかタイトでした。
ただ文字の見たまま素人感想で言えば、土日午後しか受け付けないのもわかるくらいの字の立派さというか、自分でも字が決して汚くない部類だと思いますけど、上手の中でもさらに群を抜いた独自の世界観のような達筆ぶりでした。
この綱敷天神社さんは阪急電車乗って大阪梅田駅到着間近に見えるので、たぶん阪急沿線の方はみんな知ってると思いますけど、このへんの梅田界隈の地名の由来はこの綱敷天神社さんの梅にあるとかないとか。
大阪とか東大阪とか昔は海だったのですけど、だんだん淀川などの土砂が溜まって陸になった歴史がありますが、ここ梅田も栄える前には「埋田」の地名だったそうです。
ただ明治時代になって駅などできる際に「埋田」はあまりよくないので、埋の字の代わりに「梅」と名付けたわけで、でもって綱敷天神社さんにはきれいな梅があり、梅と言えば菅公様ではないか、大阪天満宮に綱敷天神社さんであり、お初天神さんでありという流れで梅になった、そうです。
このへんは各天神さんなどのご由緒をや梅田の由来などいろんなものを読んで総合的に解釈していますが、綱敷天神社さんの梅だけにあるのかないのかわからない部分ですが、まああるんだと思っています。此花区の花は梅のこと、競技かるたの「序歌」である、咲くやこの花冬ごもりの王仁さん歌った花は梅、梅の日が6月6日、6月6日はクレアネット創業日、いいご縁だと思っています。
綱敷天神社 祢宜白江さんのブログ
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昨日7月24日、大阪天満宮の天神祭に際し、神霊の依代となる梅ヶ枝を、神童に授与する儀式「遣梅式(けんばいしき)」が、茶屋町の当宮御旅社で斎行されました。
これからの陸・船渡御で、神童が手に持つ梅ヶ枝にも、ぜひご注目ください。https://t.co/dydQo1Tp8Q#綱敷天神社 #天神祭 #梅田 #茶屋町 pic.twitter.com/cdsCWmPrDZ
— 綱敷天神社(つなしきてんじんしゃ) (@tunashiki) July 25, 2024