長年の伝統と歴史、2000回記念ということで海苔をいただきました。
週に1回で2000回なので40年近くという回数になるのですが、これはやっぱりすごいものです。最初から2000回突破しようなどではなく1回1回を積み重ねることで積みあがったものでいわゆる年輪のようなものです。
ここまでのタスキをつないだ先輩や多くの方、敬意しかありません。事業経営していると上司の仕事としては、判断し決定し責任を取ることが大事といいますが、責任など最初から上司が取るの当たり前ですし経営者からすれば経営責任は取締役あれども最後は会社を破産すれば免責ですし、株主だって有限責任なので道義的責任とか言う人もいますがそんな責任はあまりありません。
仕事ミスしてもクビに急にならないですし、叱責あっても出勤停止あっても顧客からの怒りあっても生死を問われません。となれば、「判断し決定し実行すること」も全てやればいいと思っています、そんな感じで会長自体が何年かに変わる組織でも紡いできたのはすごいことです。最近「判断し決定し実行すること」も経営的には放すほうがいいと思ってどんどん放しますし、その結果として新しい誰にもできない仕事を発見し追及していくのが組織化の中で大事だと感じています。
「子育て四訓」にはこのようなことを書いています。
・乳児はしっかり肌を離すな
・幼児は肌を離せ、手を離すな
・少年は手を離せ、目を離すな
・青年は目を離せ、心を離すな
心が離れる部分は目をかけますが、そのほかは手も目も離すのが成長過程ですから。今さらに肌を離すな言われてもあたふたしますし、手を離してるのに寄ってくるとどないしたんや?となる感覚もあります。