熊野速玉大社近くにある鈴焼のお店、紅梅堂さんの鈴焼です。
紅梅と聞くと東風吹かばの菅原道真さんを思い出します、梅の花をこよなく愛し天満宮さんとして学問の神様で奉られている道真さん、大阪市北区にも紅梅という地名がありますので親和感を勝手に、実に勝手に感じます。新宮の銘菓と教えてもらって食べたのですが、これは「やめられない止まらない」お菓子です。
新宮というと紀伊佐野まで電車で来て、新宮商業の奥にあるスポーツセンターでサッカーの試合をしていた小学校や中学校の頃を思いだします。
電車各駅で3時間、バス乗っても3時間くらいで往復6時間、まだ製紙所もあったのでいつも製紙所の匂いがしてたのであの匂いごと思いだしますし、今は芝のサッカー場になっているようですし製紙所も新宮にはなくなって熊野川の対面の紀宝町に北越さんの製紙場が1つあるだけ、時代は変わるんです。