かつて存在した「家賃支援給付金」たるもの。
「令和2年5月の緊急事態宣言延長等により、売上の減少に直面する事業者の事業継続を下支えするため、地代・家賃(賃料)の負担を軽減する給付金が支給されることが6月に閣議決定され、中小企業庁は7月14日より申請受付を開始」
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この場合、通常の賃貸オフィスなんかでは制度もわかりやすいのですが、オフィスに加えて駐車場や工場、倉庫などがあると全部の賃貸借契約書があるのでなかなか書面が多くなることはあります。さらに、貸主が違うと書面も全部必要になりますし、慣れてくると貸主側も承認の押印なども作業化されて簡単にされるようになってましたけど。後は1年前倒しで支払いしている場合なんかもあったりですし、後は自宅兼事務所の場合にはそれは適用外になるなどいろいろありまして。ついでに言いますと、会社と個人事務所が一緒になっている場合なんかもあって、こういった書面関係は何かとややこしいものだった記憶があります。通常の賃貸オフィスイメージだけではなく駐車場があったりとか、貸倉庫があったりとか、さらにその契約貸主が違ったりするのが通常なので契約書も違いますし、大家さんから書面もらうのも別途依頼かけないといけないなども。
家賃支援給付金、というのがあったことなんかは新しいスタッフが当然知らなかったりしますし、コロナ禍での状況なんかは人それぞれ学校それぞれだったのでしょうけど、ふてぶてしく生きることは大事だとしみじみ感じたりします。