大阪司法書士会の羽原孝治先生ですが、ひょんなことから占いの話を聞いたことがあります。
「悪い名前ほど大成功する!」ブログも書かれています。
関大の大先輩ということでいろいろお聞きしてなるほどなど感じたものもあったのですが、誰しもが若いころは無神論者でもあって神社仏閣でもあまり興味は持たないわけで、お賽銭は入れるもののあまり気にしないというのが普通のような気もします。そしてこういった四柱推命なども基本興味なかったのですけど、いろいろ人生も長くなると縁であったり運というものを強く意識することにもなりました。
鬼籍に入られた経営者さんや40代50代で先に逝かれた方など身近にあって、今まだぴんぴんしてる自分も何かの縁でもあるのでご縁に感謝しながら精一杯頑張って、世のため人のために貢献しないと、とか少なからず思うようになってきたわけでして、いわゆる「一隅を照らす、これ国宝なり」精神にもなってくるんです。縁に感謝して精一杯自分を照らし周囲を照らし必死のパッチで生きよう、みたいなものがあったので、羽原先生の話もいろいろふっと納得できたわけでして。
「人格の差は苦労の差」
と言いますが、楽をしてきた人と苦労をしてきた人は人間としての深みが全く異なるわけで、艱難汝を玉にすとも言いますが、人間というのは、困難に直面して、苦しみ悩みながら克服していくことで成長していくわけでして、大谷翔平選手が打ったホームランやヒットの数の裏には、とんでもない練習や鍛錬があるわけなんです。フィールドは違えども、ビジネス世界だと行った営業活動の数、受注した数、作った売上数字、雇用した社員の数、退職願を受け取った数、不渡り受けた顧客数、これらの数字の裏には全部物語があり、苦渋や辛酸も潜んでいます。
そしてその数が少ないと、まだまだ全然大谷翔平選手には及ばないんです。という考え方はすごくしっくり来ました。