キーエンスの自己資本比率は95%、だそうです。35%なんかだとまあまあくらい、製造業は少し落ちますが10%や20%企業も普通に存在しているものです。
このへん現実的に言えば社長が連帯保証で借り入れを億超える金額している場合には、キャッシュあるので落ち着きますが自己資本比率が下がる、みたいな現実もあって難しいところ。
もちろん高めたいのはわかりますが、そういう部分あまり関係なかったりもしますしとかあります。赤い系の不動産とか自動車とかいろいろされてる企業なんかは金融持ってるのでそりゃ自己資本あんまり関係ないのは十分思いますし、JR西日本とか関電とかなんかも赤字とかなんやら言うのですけど、無くなるととんでもなく市民が困るから無くならせないわけですしそういう意味で手厚い保護が当たり前のわけなので、自己資本比率なんて何でもいいんじゃないのと思ったりもします。
会社の安全性を評価するうえで最も基本となる分析指標が「自己資本比率」です。自己資本比率は、高ければ高いほど財務的には安定しているといえます。50%以上あればかなり良好な状態といえ、少なくとも30%程度は確保しておくとよいと言われています。
とか言うのですけど、半分くらいしか腑に落ちなかったりもします。お互い融通しあえるビジネスネットワーク的な華僑的なもののほうが数字だけでなく大事だと感じますし、強調しすぎると違和感あるのですけどこれが現実のような気もします。だからこそ町田の黒田監督のように違う現場で結果出す人は本当に希少価値だし尊いものです。