大町市で龍彦ちゃんを慰霊 坂本弁護士一家殺害事件35年 日弁連が共催「業務妨害を考える原点」https://t.co/ZQJbcbfgBf
— ひろ (@9999_go) September 8, 2024
坂本弁護士一家殺人事件は中学生か高校生のときなので、本当に昔ですが仕事で殺される弁護士業は怖いなと、思ったことを覚えています。この今の仕事柄で言えばなんとか事業ができていますが、今うまく言っているのは今の行動でなく過去の行動のおかげであって、今うまく言っていないことは過去の何かに要因もあります。と考えると今の行動は未来をよくするためであって、今の行動が繋がるのか役に立つのか未来をつくるのかはわかりませんが、今を信じて日々を生きるしかないと思っています。坂本弁護士一家殺人事件のような事件を何とか解決していい世の中にできるのが弁護士の仕事、とも思ったりもしたので憧れる要素にもなったのですが。
業務妨害に関して調べることがあったので、日々妨害行為やもっと言えば相談者が嘘つきなど対応している弁護士さんの書籍が目に飛び込んできたので買ったのですが、いい内容の書籍でした。相談者が嘘つきはやっぱりよくある話でして、営業的に言えば「お金がないからまけてほしい」というお金がない、ということくらい適当に流さないと生けない言葉もたくさんあるんです。ただ弁護士さん的にも相談者が嘘付きそのまま信じるとややこしいことにもなるケースが多々なのと、旗色が悪くどうしようもないときにいかに相談者に理解をもらえるかもこれも仕事の大事なポイント、というのもわかります。
顧客と相対峙して仕事するものなので、顧客の嘘には敏感に反応しますし嘘をよくつく人もいるんですが、虚像作りたいだけや見栄っぱりでもあるし何より今は嘘でも将来に実現させるのが経営者でもあるからこそ、ちょっとした嘘だけで嘘つきレッテル貼ると機会を逃すこともしばしばですが、本音を語ってくれないと愚痴を言うのはまだまだ三流だし、まずは好かれないと本音を言ってくれないのもあるので究極胸襟を開いて本音をぼやいてくれて、前に言ったことと全然違うやんというところまでが二流ですし、一流になると前と違う話や優先順位などの話を全て理解して背景事情も知ったうえで、全く触れずに忖度もせず顧客の利益に向け、過度な配慮もせずにいい方向に導く、というような仕事がベストだと思います。
理想は分かるけどなかなか難しく、ただ、こういう仕事ぶりの方にはたまに出会って感心するのですが、まあいつのまにか上の立場に上がってます。社外でもそういうものだから、社内でもそういうものなんでしょう。