戦時中に「回天」という人間魚雷がありました。その中に乗りこみ命と引き換えに敵の戦艦を沈没させるという回天にまつわる若者の漫画です。
生きたくても生きれなかった方、年はちょうど二十歳過ぎの方もたくさんいました。
12月8日が来ればトラトラトラ。
戦争を知らない世代でも、戦争のことを強く認識を行いながら、今ある命や日本を考え少しでもよくしていこうと考えることはできます、実行に移す事もできます。微力でも少しでもいいものに変えていく、そういったことが大事です。
生かされている意味を考える、という発想からすれば、3巻に出てきますが、関口が「おれは渡辺、お前のために死ねる」という部分、生きる意味を発見した部分かと思います。
盛和塾の井関さんに「難しく考えないで使命感は何か?命をわざわざ使って何をするのか?したいのか?」で経営を考えて見れな、という話を聞きました。
まさにその使命感、だと思います。仕事の使命感、命を使ってまで何をしたいのか。使命感を考えれば筋が通り、原点回帰できます。