浅草寺の雷門ですが、実は松下幸之助さんが寄贈したという話・実話があります。
幸之助さんは小さい時から病弱で身体も弱かったのですが、足を悪くしてしまい何とか治してもらったのですけどその時に浅草寺の住職がお祈りして無事よくなったという話がありまして、そこから浅草寺の雷門を寄贈し始めたそうです。ただ寄贈といっても1万円や10万円レベルではないモノなのに、「松下電器」の名前は控えめにしてほしいと願ったらしく今の今まで言われなければ知らなかった話ですし、よくよく見れば松下電器=パナソニック の文字が入っているのですけど言われないとまず気付きません。
経営の神様はやっぱり凡人とは違います。
松下幸之助さんは実は、梅田の歩道橋も私財を投じて寄付しています。大阪梅田の発展のために。
この話はこちらにまとめています。
力なき正義は寝言、正義なき力は野蛮。松下幸之助さんのように力を持ち正義も持つ、これが理想です。