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プロジェクトアリストテレスと嫌いや苦手事項など

プロジェクトアリストテレス「Project Aristotle」

前にプロジェクトアリストテレスのことを書きましたが、これは心理的安全性のことです。
強いチームやパートナーで言えば好きなことは合ってないこともあるんですけど、「嫌い」は一致していることのほうが大事という話です。スポーツで言えば試合なんかでも、何点取られても最後まで諦めないのは絶対大事と思っている派と大負けしたし最後は流してもいい派なんかあるんですが、最後の最後まで諦めない派です。

「嫌いや苦手事項」と説明していますが、何を言っても他責にするとか、自分がぜんぜん動かないけど人には難癖つけるとか、まあ裏切るとかも嫌いや苦手事項であったりもします。仕事で経営で自分で立ち上げてる以上責任を100%取る立場から自分の思考を掘り下げてみれば、赤字社員が最も嫌いで苦手です。入社早々赤字はやむなしとか、体調崩して入院とか諸事情ある場合は理解もしているのですけど、努力不足や成長思考がなく現状維持ばかりとか、小賢しいことばかり説明するとか、行動量が少ないとかいろんな理由あるんですけど、赤字社員は百害あって一利なしです。

起業早々なんかで赤字覚悟で社員への投資は十分にわかるのですけど、若い社員なんかは伸びしろもあるのでまだ許せるのですけど、40歳過ぎた人材で赤字は基本思考していないのでこれは嫌いで苦手です。社員時代のときにも「なんで赤字なのにあの先輩は努力もしないし意識も変わらないし、あれでええんかなあ」と思ってましたけど、今は雇用責任もあるのと改善要求なんかもマネジメント側で行わないといけないので、相当難しいなあと思っています。こうなってくると自助努力ではどうもできないので、長い目で見れば結局退職が最もお互いによい判断、なのでしょうけど、時間もコストも無駄なのでこの辺は採用フィルタかけないといけない、というのが帰結です。

もしくは、「赤字は大嫌い、こればかりは絶対に譲れない」と、プロジェクトアリストテレスで散々主張するかであったりもします。
どこかの子会社でもないし、出資なんかもないし、借り入れは自分が連帯保証だし、権利も責任も100%ではあるので、こればかりは赤字撲滅に日々活動するほかなかったりしますし、ハレーション起こす場合には敷居を高くする以外ないと思います。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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