熊野曼陀羅三十三ヶ所霊場。
1番 闘鶏神社 「千早振る 神の誓いの つきせねば 国も豊かに 御代ぞ久しき」
6番には救馬渓観音でして「見山路を 分けつつ行けば 救馬渓 清き流れの 滝の響きに」とすくまさんが入っています。
神仏習合なので神社もお寺も熊野では一緒です。
ついでに10番には一願寺さんもあります、別名で福巌寺です。場所は田辺市中辺路町西谷で、田辺市内です。
「雪の峰 福の巌と とこしえに 仏の姿 仰ぎ見るかな」 熊野詣には後白河法皇も一願寺を巡ったのかとおもうと何か感慨深いものです。
田辺祭では闘鶏神社の「ちはやふる かみのちかいのつきせねば・・」を歌います。