献体というものがあります。
漫画のドクターエッグでも出てきました、ご遺体を医学に貢献する行為のことです。
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医大2年目。最大の難関「解剖実習」🫀👣
献体のメスを入れる行為に動揺する主人公、円。
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ご献体ってあるんだと、遠い世界の話のようにずっとおりましたがその献体の話。
献体自体は素晴らしい行為なのですけど、遺族が結果としてご遺骨を受け取るのが亡くなってから1年とか2年後だそうでして、これはなかなかヘビーな感覚も多く感じてわかるわけです。
亡くなってからまあ日にち薬で元気になった後、1年から2年経った後にひょこっとご遺骨と言われても、まあまあ「おっとっと!」となるのもわかるし、仏壇どうしよう、お墓はどうしよう、などそこからまた考慮するのかどうなのか、などもあって。献体登録も逝くほうもまあいいんですけど、ご遺族様の受け取り方はちょっといろいろあるかも、です。
最後の最後まで世のため人のために尽くせることは素晴らしいので、献体した後はどうなるかをしっかり残ったものにも伝達したりユーチューブ見せたりなどして説明紹介が大事なのだろう、ということで。
「財を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すを上とする」
死に方や逝き方を見せることも実に大事ではあるのですが、事前準備もしっかりしておかないとショックを受けさせてしまうのもまたよくない、のだと。寄付くらいだといいですけど、田辺祭なので田辺駅にあった寄付募金箱に何気なく硬貨入れたら「コツン、コロコロ」と音が鳴ってしまったので、全然集まっておりませんから、移動時に毎回入れていくことにします。