千早振る 神の誓いの つきせねば 国も豊かに 御代ぞ久しき

御歌（ぎょか）

千早振る　神の誓いの　つきせねば　国も豊かに　御代ぞ久しき
旧会津橋での七度半の使い、潮垢離勤めでの歌です。「ヤ！オン！ハー！」が好きです、裃着ている方しか歌えないはずなので、新万町民は聞くだけでございますが、二番もあってちはやふるからちとせふるに変わるので、かるたの千早ちゃんがすぐ思い浮かぶくらいのまだまだ田辺祭ビギナーです。

七度半はちゃんと見てないと今が何回目なのかは当然忘れます、順番が決まってるので「おれ5番目」などで調整して確認して進めます。
七度半というのは、たびたび丁重な使いを出して迎えること。また、その使いの者、なんですけどほかの神社やお祭でもあるそうです、祭はいろんな文化や歴史が学べる機会ですが、見てるだけで禰宜さん、権禰宜さんも大変です。