笠鉾は本町、福路町、片町、紺屋町、栄町、北新町、南新町、江川の8地区から出まして巡行、闘鶏神社にある神輿が出発して江川の御旅所で笠鉾と合流です。
お囃子(はやし)の人が乗って太鼓や笛などを奏でるのが笠鉾ですが、神輿の場合にはほら貝吹いてます、ここに歴史とか江戸時代前後の戦があったときの風景などを感じるものです。ぼーぼっぼっー!
お馬さんもいますし稚児さんは三騎の馬に乗るんですが、鳥居前は徒歩です。なんで大人じゃないのかというと、子供は神の使いだからです。
いつの時代も昔も今も、子供は大事にされるものなのです。大人はその子供を守るもの、当然です。乗り子の稚児さんは小学生ですが、女の子もいまはいるそうで時代はまあいろいろ変遷するものです。