「厨房の流れを止めないプロの技」

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前回の続き。
この社長さんとの思い出ですが。

サイト完成して社長にも満足してもらってめでたしめでたし、なのですが、せっかくだし飲みに行こ！と誘っていただき社長も大阪に出てきてもらったので、という流れで食事になりました。
リーガロイヤルホテルの地下街のお店に連れて行ってもらい、2軒目もそのままお店近くのところに行き、社長はそのまま宿泊で自分は自転車だったのでいったん会社に戻ったのですが、11時過ぎだったのに会社にまだ先輩が残っていて仕事していて、そのまま2時くらいまで仕事してたら営業の先輩が急に入ってきて「お前ら何してんねん、仕事しててきしょいわ！」と吠えて帰っていった記憶があります。

今の会社設立前の話で20代でもあったので、土日は仕事するし年末も仕事するし、とにかく仕事に全集中してた時期で何も違和感なく仕事していましたけど、まあ気合入っていたのでそういうのは先方にも伝わったのではないかとも思っています。20代の気合だけでやっている人間なんて40代、50代社長からすれば赤子同然なのにちょっと可愛がってもらえたのには実に嬉しく今でも感じています。
仕事なんかも一期一会なので、こっぴどく叱られたことも多々ありますし、別の取引先さんでは、土曜日に呼び出し受けて行かざるを得ない状態で緑のダウンジャケット来て行ったこともありますが、それも全部いい経験です。そういう顧客の顔と過ごした時間と、1つ1つしっかりと覚えていたりするのが仕事の醍醐味のような気がしています。