田辺高校野球部甲子園記念冊子、もらいました。
母校の活躍は本当にうれしいのですけど、これ、熊野高校でも田辺工業でも南部高校でもやっぱり近くの高校でも嬉しいもので、全国にいけば和歌山県代表をいつも密かに応援しています。
コミュニケーション量増やすことは全く戸惑いないですし、野球のようなこういう話から広がることもあればというのも加えて、関わる人には野球通じた話などからひととなりを知りつつ相互にいい関係になればそれはそれでいいなと思うからでもあります。これって、何というか仕事=作業としてお客さん大事にするというものでもその時間の間だけはしっかり仕事する、というようないわゆるサラリーマン気質だと絶対にできないと思ってまして。
説明の仕方に語弊も出るのですが、話からA商品を必要としても実はB商品もC商品も必要というニーズなんかをキャッチするには、仕事を業務処理のような感覚でしているとなかなか難しいものだったりします。
「仕事をこなす」「案件をさばく」「相談を処理する」、日本語として正しいですけど違和感がどうしても出る表現だと思えば、それはたぶん営業寄り感覚でクライアントワークに向いているはずです、自分の相談を処理されるのも、案件としてさばかれるのも、こなされるのもなんか満足度には至らないですし、ちょっと何も考えてないとふっと口に出してしまう忌み嫌う言葉でもあるので。
昔ですが、クライアント打合せの上で「24時間対応可能」、という売りにする言葉でキャッチ作っていたら、「対応という言葉も、可能という言葉も何か上から目線の感がぬぐえない。『24時間相談受付』に変更してほしい」という指示があったのを覚えています。これは担当者レベルではなく担当役員からの指示でしたがこれは実に的を得ています。こんだけセンシティブに考えるからこそ、ひいては会社の社風が作られて顧客満足度などへ変化されると思っていますし、大量処理の大量集客のベルトコンベア作業のようになればこういった配慮も難しいし、現場も「仕事をこなす」「案件をさばく」「相談を処理する」マインドになるので、やはり顧客満足度が下がります。
営業時のズーム会議なんかもあるのですけど、具体的な内容フェーズでのズーム会議はOKですけど、そうではない関係性構築の際には野球などの雑談も必要なので、サラリーマン気質というか無駄を省くというかの分岐点なんかでいえば、無駄が多ければ多いほど中長期的には正解と思っています。サラリーマン気質はこれがまあ無理なのもわかっている分、逆に参入障壁が高くなるというメリットも出るわけです。
27日土曜日は準決勝で智辯和歌山戦、智弁と対決なのですけど頑張れば勝てる!
紀三井寺に応援行きたいけど時間難しいので、勝利したら翌日決勝戦は応援行こうと思います。