田辺市は豊かな自然、城下町の風情残る、市街地などの田辺らしい景観を守り、創り、次代に継承するために景観計画を作りました。
鬪雞神社周辺の景観整備として、第一号がこの大福院本堂です。
大福院は熊野別当湛増が作ったと言われています。ちなみにここには弁慶誕生之地があります。
外国人の方も最近は多くなったので、闘鶏神社まで田辺駅から歩いてきてこの大福院を写真撮影してたり、英語の説明を読んでたりするのを見るとなんかうれしいものです。
何語を話しているのかわからないのですが「TOUKEI・・」など言葉は聞こえるので、歴史の話なのか景観の話なのか技術の話なのか、なんかわからないのですが、いっぱい写真撮ってインスタにでもあげてくれたらいいなと思います。いい天気で平日だとすいているのでいいですし、田辺祭などの賑わうときもまた楽しいかと。
コロナも終わって難波でも千日前でも観光客が本当に多くなったので、大阪などがちょっと飽きれば自然豊かで世界遺産、熊野詣にぜひ。