物価高を上回る賃上げを!憲法と民主主義守れ!万博・カジノは中止に!扇町公園で行われた大阪メーデー。宮本たけし衆院議員が被災地の状況にも触れながら日本共産党を代表して国会報告と連帯のご挨拶。私は山中智子、井上ひろし両大阪市議と並んでデモ参加者のみなさんを激励。雨の中お疲れ様でした。 pic.twitter.com/r7qqVlr4gc
— 清水ただし (@tadashishimizu) May 1, 2024
午前中はメーデーで扇町公園に行ってきました。
雨で参加者は去年よりも少なめでしたが、それでも多くの団体が集合して互いの連帯、団結を確かめ合いました。
日本共産党からは宮本たけし衆議院議員と清水ただし衆院比例予定候補が登壇しました。 pic.twitter.com/aYfJXxZdUb— さとけん(大阪府総裁Ⅹ)🍥 (@satoken24767) May 1, 2024
うっかりして5月1日のメーデーを昼頃に気付き、慌てて会社から扇町公園に行ったものもうもぬけの殻でした。
メーデーは労働者の祭典です、芦部憲法勉強して伊藤真テキスト勉強した以上、労働者権利なんかは当然のように勉強するわけでしてなので、初めて見たこの労働者集会やデモや警察の警備などなど、10代後半20代前半のおぼこいお子にはなかなか衝撃的だったわけです。学生のときもそうだし、受験生のときもそう、社会人・勤め人なっても経営者なっても、労働というものへの価値観はそう変わってないので、労働者の権利を主張する機会も場も交渉もこれは必要と思っています。
ただ、このへんの物事はなかなか複雑化している部分も多いので、賃金を払う側になってくると単純明快に賃上げするにも根拠がいるし、全員の希望を叶えるのも難しくというのは当たり前で人というのは「何で自分よりあの人のほうが評価高くなるんですか?」と言ってお気持ち配慮していくと泥沼しか見えませんし、最終的に泥舟になって沈むというのも強くわかるわけです。何より経営での社長連帯保証なんかでリスクをしっかり抱えるとさらに思考が進むわけでもあるので。
最後の最後は守るけど、他はあまり意見とか感情とかお気持ちは配慮しない、くらいでいいようにも思います。
面子とか出世とか賞賛とか評価ややりがいなど言うと仕事もおかしくなるような、最低賃金上昇もそうだし今の日本で飢えて死ぬことがないくらいに環境よくなったのはなんでなのか即答できませんが、どんな仕事も職業も誰かの役に立っているのだから、しっかり仕事に打ち込むというのが最も大事なのでは、という精神が安定するからいいように感じています。けど、メーデー見たかったのです。