「のび太の地球交響楽」(ちきゅうシンフォニー)観にいって来ました。
大長編ドラえもんはいつも夢があり、出会いがあり、感動があり、学びあり、の作品で、今回は音楽をテーマの作品でしたが、マエストロヴェントーというベートーベンそっくりキャラクターの声優役に吉川晃司さんが出てました、と映画終わった後に発見しました。まさかの吉川晃司、ビーマイベイべーではなく、ベートーベン役として歓喜の歌を歌い敵をやっつけるのですけど、全然気付かなかった。
今回の映画ではキャラクターも面白くて、ベントーさんはベートーベンのことを小学生男子はだいたい「弁当べん」とか言うのをしっかり踏まえていたり、何より「タキレン」さん=瀧廉太郎さんキャラなんかも笑えましたけど、最初のほうでラジオ片手に縁側で歌うおじいさんはしっかり「荒城の月」歌ってたりと伏線がいろいろあったりでした。小フーガト短調だったり歓喜の歌なんかもちょこちょこ出てきて、音楽の授業前なんかにぜひ見たら音楽って楽しいと思いそうないい映画でした。
音楽って楽しみであり喜び、ソプラノで光源氏のパラダイス銀河を吹いて練習してたものとしては、今だとピアノで猫踏んじゃったとかTMネットワークのゲットワイルドとかちょこっとでも弾けると楽しい、そんな程度でいいので弾く楽しみを感じてもらいたいなと思っています。個人的には小フーガト短調をパイプオルガンでどっか大きな聖堂で演奏したいと思いながら30年以上になってきましたが、憧れは大事。
3月1日(金)公開!
『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』吉川晃司さんと石丸幹二さんが
ゲスト声優として参加することが決定しました!
デビュー40周年にして声優初挑戦の吉川さんと
ミュージカル界を先導してきた石丸さん。
お二人がどんな役に挑むのか!?
お楽しみに♪https://t.co/uY7MQbxex2 pic.twitter.com/K0bxuot58K— 【ドラえもん公式】ドラえもんチャンネル (@doraemonChannel) January 11, 2024