たまにこんな話をしますので参考程度に。
クレアネットは「人」が商品です。なぜなら、お客様に使っていただくWEBやデザイン・プログラムなどの技術、そしてそこから来る信用という目に見えないモノを選んで使ってもらう仕事だからです。目に見えないモノはサービスとも言えますが、実際の目に見えるデザインやプログラムは、そういった目に見えない資産に裏付けされた商品でなければ長くご愛顧いただけることはないと思っています。
それは信頼ともいいます。なんで信頼が必要であるかというと、クレアネットにとっての利害関係者は直接のお客様だけではなく、お客様が提供する商品の先にある実際に画面を見てタップやクリックするエンドユーザーと考えるからです。協力関係を持って仕事をする会社だけではなく、その社員もそうですし、クレアネットで働く社員だけではなく、その家族と生活も大事です。
そのことをイメージすることが、信頼の獲得と人を成長させると信じるからです。社会の中に存在する人の生きる世界は、企業の中に多くの時間を割きながらも、顧客のため、ユーザのため、自分のため、組織を作る仲間のため時間を使い創造するものです。お金を追うな、信頼を追え。企業規模が変わろうと時代が変わっても、IT業界の担い手として社会貢献に努め、信頼を追い続けながら事業を邁進してまいります。
要するに金を追わずに信頼を追う、信頼は仕事の中でついてくるから仕事に専念すべき、という帰結です。
事業に魅力があろうとも、人に魅力がないと安心感も信頼もなくお金も仕事も預けてもらえないと思っています、命を懸けてでも絶対に信頼を守る、そんな強い意志と行動が事業も成功も引き寄せると思っているのです。事業は人なり、クレアネットは「人」が商品です。