■ 就職氷河期2000年
新卒者に対する求人倍率 2000年 0.99倍
大卒者の就職率 55.8%
■ 現在
新卒者に対する求人倍率 現在 1.71倍
大卒者の就職率 86.0%
というデータを見ましてなかなか驚愕しています。就職氷河期はきつかったなあ、そしてこれがこの年だけでなく10年くらい続いてたのもなかなかなものです。私卒業が2000年なのできつかったのだろうと思いますし、実際自分も就職してないのでなんとも思い出してもいいことも悪いこともいえないのです。自己責任とか言って勉強の道に進んだし、結果だめだった後も自己責任とか言っていろいろ足掻いてきたので。
「楽は苦の種、苦は楽の種」
とまあ言うので、就職率悪い中でも就職決めた人もいますし、なんか会うたび文句言いながらでも結局新卒からずっと1つの会社で頑張ってる同期もいますし、親父の会社継いだ奴もいれば自分で事業始めた奴もいるし、いい所就職したのに辞めて大阪に戻ってきた先輩もいたりとかで何が正解かはわかってないのですが、その場で一所懸命頑張ることというのはのは結局正解に思います。人間万事塞翁が馬、とも言いますし今できることを後悔ない程度に必死に頑張るから次に繋がる、そう思います。
なので就職率とか学生の求人率とか基本疎いことなのと、自分の場合でいえば「どんな会社やどんな仕事でも事業として成り立っている以上顧客がいて、どんな会社でも仕事が優れた人もいればそうでない人もいて、それなら環境どうこうでなく、その会社の中で最も仕事が優れた人になれるよう必死に努力して頑張ろう」発想なので、違和感とか隣の芝生はあまり気にならないのがよかった気もします。どんな会社でもどんな仕事でも発想は一緒で進めていければ学ぶ機会も得られることも、本当にたくさんあるのではないかと。
今でも勉強したり経営者の集まりなど行くときも同じ、です。立派な人や優れた人、発想や思考だけでも学べます。