大久保利通と木戸孝允が会談をしたという三橋楼、天満橋駅からちょっと上がった北大江公園隣にあります。
難波橋・天神橋・天満橋の三つの橋を望むから「三橋楼」だそうですが、今はその跡地だけになっています、なんか不思議な感覚です。1860年頃から70年頃までの大政奉還や明治維新など歴史で学びますが、それが身近にあまり感じていなくてどこか歴史の書物感あるのですけど、実はこんな感じだったりします。
大阪にいて少しだけ仕事してわかったのはこういう跡がやたらに多いのと、ご商売でも旧家などの話し聞くとこんな歴史がぽんぽん飛び出してくることです。大阪大空襲でたいがいあかんようになったとかもあわせて聞くとまた趣き感も異なるのですけど。