長く長く継続することの大切さ

周年行事なんてものが企業にあったりしますが、社員の立場でももちろんあります。
入社1年目なんかはちょっと過去を振り返ったりするものだし、5年も経てばしんみりと成長したなあと自分を振り返ったりするものです。1年だろうが5年だろうが入社時よりは格段できることも増え経験も増えていますし、部下ができたり管理職の悩みを抱えたり、いろんなジレンマも感じてきているはずなので。最初だけ勢いよくて長続きしない人もいますし、長く長く継続することはやっぱり大事なことなんです。

「千里の道も一歩から」

そう思いながら1つずつしっかり踏み締めて成長していけば必ず道は開ける、まあそんなものです。そういった意味で技巧に優れているとか何か秀でている部分があったとしても、何かしら若気の至りのようなトゲトゲしすぎる部分が見え隠れしたときには、結局そのとげが自分を刺すのか人を刺すのかわからないですが、そのチームからに長くいないというケースが本当に多くあります。そんなわけで、年始とかに事業計画発表会しないといけない理由がこの「社員さんの周年行事」をお祝いしないといけない、ということがようやくわかりました。10年永続勤務お祝い、みんなが集まる場で表彰を行い、そして一言コメントもらって振り返ってもらうなんてことは大事と思うわけです。

訓示を聞かす場も大事なんですが、みんなで祝い場というのも大事。
10年も長年お疲れ様でした、次にお祝いは15年かなと。あと、5年くらいでお祝いしたほうがいいのかなあと、何となく思ったりも。転職も当たり前、派遣で働くのも普通の時代だからこそ、長く長く1社で継続して業務に取り組みがんばることはすばらしいこと、と思います。