昔はオンボーディングなんかなかったように思うのですが、今は結構オンボーディングたるものもあるようでして。
オンボーディングとは、新しく会社・組織に加わった人材にいち早く職場に慣れてもらうことで、組織への定着・戦力化を促進するための取り組みのことです。ランチミーティングとか、研修会の実施だったり、部署とか施設の見学会なんかもこれに含まれます。
企業理念や会社沿革を学ぶ勉強会なんかも、このオンボーディングの1つです。まあ新人さんの場合にはあったほうがいいでしょうが、こういったことは徐々に学ぶとしつつでもいいのですが、オンボーディングで必須事項とすれば、「社内手続流れ・クラウドなどのシステム操作」です。顧客のニーズとか対応とかは机上ではわかりにくいのですけど、システムはできないと進まないのでまずは覚えるのが必須ですので、またやれないと困るし、教える側が面倒だし。マニュアル作って動画で実際に動作チェック、で日々見れるようにが最もいいと思います。
顧客とかサービスとか実践しながら出ないと覚えずらいのですが、自分から情報を取得しようとすることも大事であって、何の情報を得たいのかによっても説明が変わるから日々思考を続けることが必須。
あと、自戒を込めてですが、過去の話とか理念とかそういうのはあまり入らないと思っています。だめでなく優先順位高いことが多々あるから、もっと言えば入社までにマスターを必須にすればなおいいかと。