サッカー上手な選手いっぱいいますし、Jリーグに入ってプロになった方もまあ多いのですが、ある父兄の方の話に「いいコーチ」の話を聞きまして。
子供などの育成年代なのでいろんな方と親御さんの関係もあるのですけど、このスクールからプロになる選手を伸ばしたいような場合もあればそうでない場合もあっていろいろ、が大前提としても。
一所懸命頑張る子供のために何ができるのか、を突き詰めて頑張るコーチが最もいいコーチ、と感じます。
謙虚な姿勢と飽くなき情熱が最も大事なのでは、とか偉そうに感じますしそれが最もいいんだろうと、指導歴があるとか競技経験があるとか選手歴で結果があるとかいろいろあるんですけど、そんな感じがすごくします。これって結局どんな仕事でも一緒であって、顧客なのかお客さんなのか患者なのか、その人のためにどうすればいいか、何ができるかという原点を常に忘れずぶれずにできるか否か、ここだと思います。
自分が小さい頃ちびっこサッカーしてた時はいろんなおじさん先生やお兄さん先生がいて、いろんなおじさん先生やお兄さん先生とじゃれあっていたのでほんとにそんな感じに思います。
何が子供にとっていいことなのかはたくさんありますが、子供が楽しいと思えるような機会作りできるコーチ、かと。上手下手あれば試合で勝った負けたもあるのですけど、サッカー自体が面白くてすきを継続できるようなもの、上手に教えるよりも子供目線でも一緒に上手になるくらいの、何かがあればとか思います。 そういうわけでコーチの経歴がどうとかコーチ歴何年とか、結果がどうとかあまり関係ないのでは、ということに加えて、全ての仕事に通じることではとも思うわけです。
そしてそんな風に子供側に下りてきてくれる人は、往々に下手くそでCチームメンバーだったところから成り上がってきたり、努力や継続の大切さと無理を効かすための多少のストレッチを明るく元気よくするコツ、など経験重ねて知っていたりするものではないかと、でないと視座が高くならないし人格も磨かれないと思うので。