派手なことを控えるカルチャー的な要素

なにわあきんど塾　39期生（2024年4月入塾）募集中！申込締切：2024年2月28日
https://www.sansokan.jp/akindo/

もう39期生募集ということで40周年も迫っているなにわあきんど塾、私は30期卒業生なので早いもんだとしみじみ思っています。
同期でいえば社長代替わりしている仲間、同友会で会長や幹事長をしている仲間、倫理法人会で会長を終えた仲間、田辺市にご縁あって事業展開をしている先輩、みんなそれぞれの場所で頑張っているようですけど、その場所での活躍を聞くと本当にうれしく思います。4人目が生まれた仲間、とか、家族のハッピーなんかも聞いたりしてそういうのも含めて。

仲間を仕切るとかそんなタイプでもないので、集まる機会があえば時間の都合付けてなるべく参加しますが、昔からそんな派手なことは基本控える感じなので、そういう意思決定要素が強かったりします。仕事柄裏方の業務が多いのでそんな前に出てPR的なものも少ないですし、イベント登壇なんかもないですし積極的にイベント傾聴もあまりありません。マルちゃん焼そばが製麺屋などの関連もあって、積極的にテレビＣＭしてこなかったという話を聞いたことありましたがそのへんでいうと「オタクの社長はメディアに出て儲けてますなあ、よろしいですなあ」と言われながら営業するのは基本嫌なのです。

性格の問題でもあるのですけど、この意思決定なんかがいわば文化になっていたりもして、通常の時でも会社の業務意思決定の考え方の土台になっていたりしています。要するに派手なBtoC業界でスポットライト浴びてきた方は採用の会社文化で合わないみたいなものです、悪い意味ではなくフィルタになっていてこれはよしと思っています。ぼく自身が掃除もするし、トイレの石けん変えるし、営業先に自分で車を運転するし、取引先のパソコン設定する工事屋さんするし、そういうサービス業だと思っているので。ちょっと派手な業界のような部分があるからこそ、派手なことを控えるカルチャー、なんかでいいんです、不惑四十なのでそんな諦念をしっかり持っていこうと思ってます。