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読書感想文

映画ドラえもん 『新・のび太と鉄人兵団』と利他の心

映画ドラえもん 『新・のび太と鉄人兵団』。自分の時は通常の鉄人兵団だったのですが、新になってバージョンアップしていました。アニメは30年で親子コンテンツになるって聞いたことありますけどまさにそれです。あらずじは

北極で、巨大なロボットの足と謎の青い球体を拾ってきたのび太。その青い球体に導かれるように、なんと次々とロボットの部品が家の庭に降ってきた!ドラえもんとのび太は「鏡面世界」で部品を組み立て、巨大ロボット「ザンダクロス」を完成させる。ところが、のび太の街にロボットの持ち主だと名乗る「リルル」という不思議な女の子が現れる。実は「ザンダクロス」と「リルル」はロボットの星「メカトピア」から地球人を奴隷にするために送り込まれたのだった…。果たして、ドラえもん、のび太たちは、地球を救えるのかー。

内容やストーリーラストなど話は映画を見てくださいになるのですけど、ドラえもんは子供向け映画なので基本的にはドラえもんが勝利をするエンディングになるのですが、力をもって正義が正しく最後に勝つ、という映画とはちょこっとだけ違った内容になっています。子供の時には何も考えてなかった部分ですが、大人になるとドラえもん映画を推す大人が多い理由がこの映画見てはっきりわかりました。
利他の心とは、自分の利益だけを考えるのではなく、「自己犠牲を払ってでも相手に尽くそう」という意味でして、利己だけでなく利他で生きなさいという盛和塾での教えですが、最後の最後にこの利他の心というものが出てきます。その分が他の映画とはちょっと異なるところでもあり、てんとう虫コミックスの漫画で読んだものとちょっとリメイクされています。

リルルとピッポの最後、利他とか細かいことを最初に言うよりも「みんなを守るためならぼくは・・・・」とはどういうことなのか。
大人になるとこういう作品がいいですね、美しい、大切な心を教えてくれる素晴らしい作品です。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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